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解像度(横×縦のピクセル数)

画面を構成するピクセルの数(横×縦)で画像の細かさを表す指標

INTERACTIVE VISUALIZATION
総ピクセル数
必要VRAM
解像度(横×縦)
1280×720
総ピクセル数
921,600
画素数 / アスペクト比
約92万画素 / 16:9
1画面分のVRAM(32bit色)
3.5 MB
解像度プリセット
計算ステップ
総ピクセル数 = ×
= 1,280 × 720 = 921,600 ピクセル
必要VRAM = 総ピクセル数 × 1画素のバイト数(32bit色=4byte)
= 921,600 × 4 = 3.5 MB
同じ画像の見え方(解像度が低いほど粗い)
元画像(なめらか)
HD16×16相当の粗さで表現)

左の元画像を、選んだ解像度のマス目で表現したのが右です。ピクセル数が多いほどマス目が細かくなり、なめらかで精細に見えます。

解説

📌
解像度とは

画面は小さな点(ピクセル)の集まり少ない多い(精細)ピクセルが多いほど細かく表現できる

解像度とは、画面や画像を構成する小さな点(ピクセル=画素)の数を「横×縦」で表した、きめ細かさの指標のことです。たとえば「1920×1080」なら、横に1920個・縦に1080個のピクセルが並んでいることを意味します。

身近な例で考えると、方眼紙に絵を描く場面に似ています。マス目が大きくて少ないとカクカクした絵しか描けませんが、マス目が小さくて多いほど、なめらかで細かい絵が描けます。このマス目1つがピクセルにあたります。

上のツールで解像度プリセットを切り替えると、同じ家の絵が、解像度に応じて粗くなったり精細になったりする様子を確認できます。VGAのような低解像度ではモザイク状に、4Kのような高解像度ではなめらかに見えます。

📐
主要規格(HD/FHD/4K)

解像度には、よく使われる標準規格に名前が付いています。代表的なものを縦のピクセル数とあわせて覚えておくと整理しやすいです。
HD(ハイビジョン):1280×720。縦が720なので「720p」とも呼ばれる
FHD(フルHD):1920×1080。縦1080で「1080p」。現在もっとも普及
WQHD:2560×1440。FHDとの中間
4K(UHD):3840×2160。横が約4000のため「4K」。FHDの縦横2倍

FHD: 1920 × 1080 = 約207万画素
4K : 3840 × 2160 = 約829万画素
─────────────────────
4K は FHD の縦横2倍 → 画素数は 2×2 = 4倍

ここで注意したいのは、「縦横が2倍」になると総ピクセル数は4倍になることです。総ピクセル数は「横×縦」の掛け算なので、両方が2倍になれば 2×2=4倍に増えます。4KがFHDの「4倍精細」と言われるのはこのためです。アスペクト比(横と縦の比率)はHD・FHD・4Kいずれも16:9で共通しています。

💾
VRAM容量との関係

解像度が高くなると、VRAM(=Video RAM、画面表示専用のメモリ)がより多く必要になります。VRAMは、画面に表示する1コマ分の絵をピクセルごとに記憶しておく場所です。

必要な容量は、次の単純な掛け算で求められます。

VRAM容量 = 総ピクセル数 × 1画素のバイト数

1画素あたりのバイト数は、色をどれだけ細かく表すかで決まります。
24ビットフルカラー:1画素 = 3バイト(赤・緑・青を各8ビット)
32ビットカラー:1画素 = 4バイト(上記+透明度などの情報)

FHD(32bit): 1920×1080×4 ≒ 7.9 MB / 画面
4K (32bit): 3840×2160×4 ≒ 31.6 MB / 画面

4KはFHDの約4倍のピクセル数なので、必要なVRAMも約4倍になります。さらに、なめらかな動画やゲームでは1秒間に何十枚もの絵を切り替えるため、実際のグラフィックボードにはここで計算した値の何倍ものVRAMが搭載されています。高解像度ほど大容量のVRAMが要るという関係を、上のツールでプリセットを切り替えながら確かめてみてください。

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