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10進数 → 16進数(16で割って余りを集める)

10進数を16進数に変換する手順は「16で割って余り(0〜15)を記録、余りが10以上ならA〜Fに変換、逆順に並べる」。割り算法の応用形です。

INTERACTIVE VISUALIZATION
余り (0〜F)
結果
入力 (10進)
255
ステップ数
2
16進数 (結果)
0xFF
10進数255
プリセット
16で割って余り(0〜15)を出し、10以上の場合はA〜Fに変換。商が0になるまで続けて、余りを逆順に読むと16進数になります。
STEP 1: 16で割り、余り(0〜F)を記録
#1255÷ 16 =15余り15
F
#215÷ 16 =0余り15
F
STEP 2: 余りを逆順に並べる
余り (生成順):
F
F
↓ 逆順 ↓
16進数:
F
F
255(10) = FF(16) = 0xFF
解説

📌
10進→16進変換とは

10進数 → 16進数は、10進数の値を 0〜9とA〜F の 16 種類を使う16進数表記に変換する操作です。手順は10進→2進や→8進と同じ「割り算法」で、割る数を 16 に変えるだけ

唯一の違いは「余りが 10 以上のとき、A〜F に置き換える」こと。0〜9 はそのまま、10→A、11→B、12→C、13→D、14→E、15→F。

たとえば255(10進)を16進数に変換するとFF(16進)。「255 = 15×16 + 15」で、15 = F なので「FF」になります。

16で割って余りを集める手順

手順は4ステップ
① 元の数を 16 で割り、商と余りを書き出す
② 余りが 10 以上なら A〜F に変換
③ 商を次の割られる数として、また 16 で割る
④ 商が 0 になるまで①〜③を繰り返し、余りを逆順に並べる

255 を変換する例:
・255 ÷ 16 = 15 余り 15 → F
・15 ÷ 16 = 0 余り 15 → F
・結果: FF

4095 を変換する例:
・4095 ÷ 16 = 255 余り 15 → F
・255 ÷ 16 = 15 余り 15 → F
・15 ÷ 16 = 0 余り 15 → F
・結果: FFF

🔤
10〜15のA〜F表記

16進数で最初に戸惑うのが「10〜15は A〜F に置き換える」というルールです。なぜわざわざアルファベットを使うのか、ここを理解しておくと変換ミスがなくなります。

なぜ A〜F なのか? 16進数は「1桁で 0〜15 の16通り」を表す必要があります。0〜9 で 10種類しか書けないので、足りない 10〜15 の 6 種類にアルファベットを当てて「1桁=1文字」を守っています。

10進: 10 11 12 13 14 15
16進: A B C D E F
─────────────────────────
A = 10、B = 11、C = 12
D = 13、E = 14、F = 15

覚え方のコツ:
A から順に 10、11、12、…、15(アルファベット順 = 数値順)
F = 15 = 1111(2)(4ビット全部1)が最大
大文字・小文字どちらでもOK(FF も ff も同じ値)。プログラムでは大文字が多い

変換時の注意点:
・割り算で出てくる余りは必ず 0〜1516 以上なら計算ミス
・余りが 10 以上のときは必ずA〜Fに変換してから並べる(10と書いたままだと2桁分になってしまう)
・「255 = 15×16 + 15」→「F×16 + F」→FF。10進の15を2回書きそうになるが、それは間違い

有名な16進数:
FF = 255 = 1バイト最大、FFFF = 65535 = 2バイト最大
0xCAFE, 0xDEADBEEF など、A〜F で「単語」が作れるのも16進数ならではの遊び心

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